わたしと次男と三男とで、
大文字山に登りました。
今回は蹴上の登山口からスタート。
京都一周トレイルの標識に沿って歩けばいいので
道に迷うことはまずありません。




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とはいえ地図とコンパスは持っていきましょう。
こちらは京都一周トレイルの地図。

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好日山荘のようなアウトドアショップや
京都駅の観光案内所で一部500円で購入できます。


日向大神宮の横からさっそく急登。

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深い竹林に入ります。

なんだか気持ちいい。

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がんばって15分ほど登ると
木立の間から山科の町並みが見渡せます。
短時間でかなり登ったのがわかります。


さらに10分で、
七福思案処と呼ばれる分岐点に到着。
北方向に大文字山
西方向に南禅寺側
東方向に山科側
そんなふうに七つの道がここで交差しているから
たぶんこの名前。

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そんなわけで
思案してます。

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っていうか・・・


大文字山に行くんでしょうが!


思案する必要なし!

たまに、
切り立ったごつごつした岩の斜面なんかも出現しますが、
足をひっかけるくぼみができていて難なく登れます。
全体的によく踏み込まれた歩きやすい道です。

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しかし、そう思ったのは
どうやら母のわたしだけだったようで、

中学生の次男はひいひいぜいぜいふうふう

「何やねん、この登りはっ!」
(って、山に向かって怒っても・・・)

あげくのはて、

「あ〜っ、来るんじゃなかった!!」


しょっぱなからうるさいうるさい。
だいたい日頃からごろごろと
マンガばかり読んでいるから
こういうことになるのじゃ。
情けないヤツめ。


大文字山までは尾根線に
小さなピークがちょこちょこあるため、
下ったり登ったりがけっこうひんぱんに
繰り返されます。
山を歩いていて何が一番腹が立つかといえば、
登りがずっと続くことより、
こんなふうに

いっぺん下ってまた登る


というパターンなんですよね。


薄暗い林を歩くことが多いですが、
たまにこんな明るい道も。

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何とここでヘビと遭遇しました。

最初に発見したのはわたし



 「ぎゃあああっっつ!!!」 



前を歩くむすこたちはわたしの叫び声にびっくりして、


「うわああああっっっっつ!!!」 


振り向きもせずにわれ先にと転がるように逃げていくし、

直前にすれちがったおじさんは、


「えっ?何、何っ??」



と引き返して来るし・・


肝心のへびまでがびっくりして
横のやぶに消えてしまいました。


登りはじめて約50分ほどで大文字山四ッ辻。
トレイルはここから鹿ケ谷方面へ下るよう指示してますが、
当然大文字山山頂をめざします。
やがて山頂到着!
大文字山466メートル。

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ベンチに腰かけしばし休憩。
このあたりにくると、
他の登山者ともたくさんすれ違います。
トレイルランの方々も何人かおられました。
いやはや尊敬いたします!

山頂からはなだらかな下りを歩きます。

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5分ほど下ると劇的に展望が開けて、

大文字山火床。

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「わ〜っつ、すげええええ!!」


あまりの見晴らしの素晴らしさに興奮して、
なぜか、階段を下まで駆け下りるむすこたち。
いつのまにか大の最後のはらいの部分まで
いっちゃったよ、あ〜あ。


腰かけて京都市街の展望を眺めます。

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ぱっと目を引くのが御所の広大な緑。
そのまわりを取り巻くように並ぶビルや家々は
まるでおもちゃの模型みたい。
こうして高いところから俯瞰的に眺めてると
何だか悟りの境地に入っちゃって・・

あのちっちゃなビルや家のひとつひとつに
いろんな人がいろんな思いで、
仕事してたり
ごはんの支度してたり、
けんかしてたり
病気で伏せってたり

でもそういうのって、
自然の中ではきっと
ちっぽけなことなんだろううな


名残惜しいのですが、
火床を後にして銀閣寺方面へ下ります。
火床からしばらくは
しっかりした階段がつけてありました。

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今わたしたちは下っていますが、
送り火の前後は多くの人が
ここを並ぶように登ります。
ただこのルート、
短い距離でぐぐいっと登る道なので、
けっこうハードかも。


下りはじめて15分ほどで、
銀閣寺側の登山口に下りてきました。

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午後4時半。
蹴上登り口からちょうど二時間です。

ここには山からのわきみずがたまって、
小さな小川が発生してます。
(白川の源流と思われ)
沢ガニ採取にとりかかるわがやのだんしたち。

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沢ガ二ゲット。

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この道はふもとの住宅街をぬけ、
銀閣寺参道へとつながります。
大文字山登山はここで終了。

参道を歩きながら意外にも次男が
ぼそっとつぶやきました。
「山登りはええな。」

あれだけぎゃあぎゃあ言ってたくせに・・。

登りの時のつらさなんてどっかに吹き飛んじゃって
また来たいって思ったんでしょ。
わかるわかるその気持ち。
若き日の母はそれで山オンナへの道一直線でした。

達成感は苦労の後にしか味わえないということ、
それを味わうことは気持ちいいこと
今回キミがそれに気づいてくれたとしたら
母はとてもうれしいです。

今回のこのルート、
ハッティさん のページでもご紹介されてます。
同じ道なのに登る人によって印象が違うって
おもしろいですね。



■蹴上登山口14:30→ ■日向大神宮14:40→ ■七福思案処14:55→
■四ッ辻15:30→■大文字山山頂15:40→■大文字山火床15:45
→■銀閣寺登山口16:30

6キロ:所要時間:2時間



山はいいな
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コメント

京都ふらりさん、あなたも走っておられましたか。
じゃあ、大文字山はふらりさんにとって庭ですね。
またカメラ持って登られたらいかがでしょう。
で、素晴らしい写真見せてくださいまし!
それにしてもあの道を走って登る人、
今回もけっこう目にしたのでびっくりでした。

鉄子かあさん│URL│09/14 22:58│編集

ハッティさん、すてきなコメントありがとうございます。
山登りがよく人生に例えられる理由、
実際登ってみるとわかりますよね。
単独山行もいいけど、子供たちと登るのも結構楽しいんですよ。
大人目線では気付かないことをいろいろ教えてくれたりしてね。
山ってホントに奥が深いと思います。
鉄子かあさん│URL│09/14 22:30│編集

20年と少し前、4,5回この道で登ったことがあります。
私は永観堂のよこあたりから登ってこの道に合流してましたね。
確かに暗い道でした。
山の頂上に三角点があったのを覚えています。
「大」の字へはそこから少し下りるんですよね。

あのころは野球のトレーニングで登りましたから、
全行程、走ってました♪
京都ふらり│URL│09/13 16:55│編集

TBありがとうございました!

わっ!男前二人が写ってますよ!
鉄子かあさんのおっしゃるとおり、
>いっぺん下ってまた登る
これの繰り返しですね、あのルート。
登りきった後、あれ、これはまだ大文字じゃない?
あれ、またちがう?の繰り返し、結構きつかった…。
それにしても2時間で上り下り…さすがです。

小さいころ、体で覚えたことはきっとずっと忘れないし、
大人になって、どうして母がそれを教えてくれたかがわかった時、
たまらなく幸せな気持ちになると思います。

『達成感』…たしかに。
大きな目標の前ではただただ気が遠くなるけれど
小さな目標をコツコツ積み重ねていって
気がついたらそれが大きな目標に向かっているっていうのは
すごく大事でステキなことだと思います。

うん、小さくても、きっと伝わってます。
ハッティ│URL│09/13 12:00│編集
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