近江八幡は水郷が美しい城下町。
テレビの旅番組でよく見ますよね。

たいては、女優さんが一人ここを旅して、
水郷めぐりの船に揺られながら、
そよ風に髪をなびかせてもの思いにふける・・
というパターン。

「おうみはちまん」
っていう名前の響きが旅愁を誘うのかも。

さて、今回のウォーキング、
午後1時前、栗東駅からスタート。
ここから近江八幡駅までは直線距離で14キロ。
がんばれば何とか今回たどりつけそうです。
あわよくば、観光だってできるかも。

前回の続きで、旧中山道を歩きます。

足取り軽く、次の守山駅には40分で到着。
さらに15分ほど守山市街を歩いて、
野洲川にさしかかりました。
ここの橋からみる三上山の形のきれいなこと。


20070815001956.jpg


さすが「近江富士」
古い街道沿いは歩いてても飽きません

言い忘れてましたが、
この日は台風5号が九州に上陸した日でした。
さすが台風ですな、遠くにいるといってあなどれなかった。
このあたりも雲がどんよりと重く垂れ込め、
ときたま雨風がシャワーのように強く降りつけることも。

おまけにこの橋、けっこう長く、
途中で何度も強風におそわれ、
思わず横によろよろよろ、よろめきかあさん。

どうも、体が風にとばされやすい気がする・・・。
なんでだ?

そういえば・・


お昼食べるの


忘れてた。


(楽子かあさんもいなかったしな)


何とか川に落ちずに、見事野洲川を渡りきることに成功!
(あたりまえじゃ)
ここから15分ほどで野洲駅に到着。行程は順調。
よしよし。

ところが、
様子が変わるのは野洲駅を過ぎたころから。
野洲は知る人ぞ知る、古墳と銅鐸の里。

この標識を見たとたん、


20070815002033.jpg



ああっ、足が勝手に


→の方向へ。



白状しますと、鉄子かあさんはちょっぴり考古マニアでもあったのでした。

銅鐸博物館で銅鐸を見ます。
お客さんはわたしひとり、貸し切り状態。
近くにはこんな石碑も。


20070815004749.jpg



いまから約120年前の明治14年、
近くに住む小野田金太郎君(14)と森岩松君(16)が、
偶然この地で14個の銅鐸を発見したそうな。
(う〜む、おそるべし、14つながり。岩松をのぞいて。)

14個のほとんどが売り払われたりして,
行方不明になりましたが、
かろうじて探し出された2個が、
現在、東京国立博物館に所蔵されています。

時を経て、昭和37年、東海道新幹線の工事のため
土砂を採掘していた現場からさらに10個の銅鐸が出土。
このときの銅鐸10個は、この博物館に展示されています。

とこんなぐあいに、銅鐸の学習もしたことだし、

さあ、元気よく出発!

と、いきたいところですが、
もともと野洲駅から次の篠原駅までは5.6キロと、
ただでさえ長いのに、
銅鐸博物館へ来るのにずいぶん南に逸れてしまったため、
歩いても歩いても線路伝いに戻れません・・・

こんなんで無事に近江八幡までたどりつけるのか・

(後半へ続く)




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