先日
何とも衝撃的な木像と
出会ってしまいました。


休日のその日、
五条烏丸で所用を済ませたついでに、
ウォーキング。

五条通をしばらく東へ歩き、
鴨川にかかる五条大橋を渡ります。
弁慶と牛若丸が初めて出会った地として
あまりにも有名ですね。

 *実際は当時の五条通はここではなく
  もっと北にあったそうで、
  おまけに二人が出会ったのも
  五条大橋ではないそう。




前回の記事の続きですが・・

さて、あの日、
わたしはどこを歩いてきたでしょう?
て、もうタイトルでバレてますが。

そう、
伏見です。伏見といえば、
何たって、


酒どころ



そんなわけで、題して、


「酒飲み母さん


伏見を歩く」



なんちゅうタイトルだ。。。



(前編までのあらすじ)
栗東駅から近江八幡駅めざして,順調に歩んでいた鉄子かあさんでしたが、野洲駅から篠原駅へ向かう途中、銅鐸に誘惑されて寄り道してしまい、ルートを大きく外れてしまいました。



銅鐸博物館を出発してからは、
国道沿いをひたすら歩き、
田園地帯をひたすら横切り、
延々と、

歩いて歩いて歩いて・・

出発してからもう3時間半・・。
さすがに足に違和感を覚えはじめます。
自分の意志でコントロールできない。

そんな時、

ああ、やっと、新幹線の高架が見えてきました!

20070816130822.jpg



これを越すと、
東海道本線の線路があるはず。
篠原駅はもうすぐ。がんばれ!

午後4時、篠原駅に到着。
長かった!
次はやっと近江八幡駅。
でも、どうがんばってもここから40分はかかる。

せめて駅まで行って乗車券をゲットだ、と、
ほとんど気力だけを頼りに篠原駅を出発。

これまでの道とはうって変わって、
駅までは、ずっとにぎやかな市街地。
しばらくするとはるか先に、
大手スーパーH堂の大きな看板が、
見え隠れし始めました。

このH堂、躍進めざましく、
滋賀県下の駅前には必ずといっていいほど、
店舗を構えております。

ということは、こういう公式が成り立つハズ。

スーパーH堂 ≒ 駅

(ただし滋賀県下に限る)



こうなったら、かあさんの視線には、
もう、H堂様の看板しか目にはいりません。
城下町も水郷巡りも旅情もどっかにふっとんで、
今はただH堂様ひとすじ。
汗をぬぐおうともせず、髪を振り乱し、
うつろな目つきで、


H堂


H堂



H堂・・・」 
 


と、呪文のようにつぶやきながら、
早足で歩く姿は、
まるで村人を追いかけるヤマンバ。

果たして40分後、鉄子かあさんは息も絶え絶えに、
H堂、
じゃなかった、近江八幡駅に到着したのでした。

時は午後4時50分。
膝から下が痛さとだるさで、
かちかちに固まったよう。
駅前のコーヒーショップに入り、
どどどどと崩れるように、
席に腰を下ろしました。
(とにかく一刻も早く座りたかったので)

ああ、アイスコーヒーのなんておいしいこと!
そういえば、結局おひるごはん、
食べずじまいだった・・

お店の窓から見えたのが、
近江八幡駅にある
近江鉄道のホーム。


20070816133341.jpg

 

お客さんを待っている電車がかわいくて、
ヤマンバかあさんの心を人間へと、
解きほぐしてくれました。

今回(特に後半)は、かあさん史上初めての、

バテバテウォーク。

プロフィールには
「特技:どこまでも歩けます」、
なんて書いたけど、
お笑いですな、こんなんで。
まだまだ修行が足らん!

今回は残念ながらこれでタイムアウト。
電車にのってこのまま京都へ戻ります。
次回は一日とって近江八幡を歩くことにします。


■栗東(りっとう)12:48 → ■守山(もりやま)13:20 
→ ■野洲(やす)14:16 →(銅鐸博物館) → ■篠原
(しのはら)16:13 → ■近江八幡(おうみはちまん)
16:54

19キロ:所要時間 4時間




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近江八幡は水郷が美しい城下町。
テレビの旅番組でよく見ますよね。

たいては、女優さんが一人ここを旅して、
水郷めぐりの船に揺られながら、
そよ風に髪をなびかせてもの思いにふける・・
というパターン。

「おうみはちまん」
っていう名前の響きが旅愁を誘うのかも。

さて、今回のウォーキング、
午後1時前、栗東駅からスタート。
ここから近江八幡駅までは直線距離で14キロ。
がんばれば何とか今回たどりつけそうです。
あわよくば、観光だってできるかも。

前回の続きで、旧中山道を歩きます。

足取り軽く、次の守山駅には40分で到着。
さらに15分ほど守山市街を歩いて、
野洲川にさしかかりました。
ここの橋からみる三上山の形のきれいなこと。


20070815001956.jpg


さすが「近江富士」
古い街道沿いは歩いてても飽きません

言い忘れてましたが、
この日は台風5号が九州に上陸した日でした。
さすが台風ですな、遠くにいるといってあなどれなかった。
このあたりも雲がどんよりと重く垂れ込め、
ときたま雨風がシャワーのように強く降りつけることも。

おまけにこの橋、けっこう長く、
途中で何度も強風におそわれ、
思わず横によろよろよろ、よろめきかあさん。

どうも、体が風にとばされやすい気がする・・・。
なんでだ?

そういえば・・


お昼食べるの


忘れてた。


(楽子かあさんもいなかったしな)


何とか川に落ちずに、見事野洲川を渡りきることに成功!
(あたりまえじゃ)
ここから15分ほどで野洲駅に到着。行程は順調。
よしよし。

ところが、
様子が変わるのは野洲駅を過ぎたころから。
野洲は知る人ぞ知る、古墳と銅鐸の里。

この標識を見たとたん、


20070815002033.jpg



ああっ、足が勝手に


→の方向へ。



白状しますと、鉄子かあさんはちょっぴり考古マニアでもあったのでした。

銅鐸博物館で銅鐸を見ます。
お客さんはわたしひとり、貸し切り状態。
近くにはこんな石碑も。


20070815004749.jpg



いまから約120年前の明治14年、
近くに住む小野田金太郎君(14)と森岩松君(16)が、
偶然この地で14個の銅鐸を発見したそうな。
(う〜む、おそるべし、14つながり。岩松をのぞいて。)

14個のほとんどが売り払われたりして,
行方不明になりましたが、
かろうじて探し出された2個が、
現在、東京国立博物館に所蔵されています。

時を経て、昭和37年、東海道新幹線の工事のため
土砂を採掘していた現場からさらに10個の銅鐸が出土。
このときの銅鐸10個は、この博物館に展示されています。

とこんなぐあいに、銅鐸の学習もしたことだし、

さあ、元気よく出発!

と、いきたいところですが、
もともと野洲駅から次の篠原駅までは5.6キロと、
ただでさえ長いのに、
銅鐸博物館へ来るのにずいぶん南に逸れてしまったため、
歩いても歩いても線路伝いに戻れません・・・

こんなんで無事に近江八幡までたどりつけるのか・

(後半へ続く)




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しかしながら、新米ブロガーといたしましては、
がんばって更新することこそ大事。
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