まずは、伏見のふるさとの神様で、
神功皇后をお祭りしていることから、
安産の神さまでもある御香宮(ごこうぐう・
地元風に言うと ”ごこんさん” )
にお参り。

一見,神社に見えないでしょう。
この表門、実は、
豊臣秀吉の築いた伏見城の大手門の遺構だそう。
ど〜りで。
さすが、酒どころ、
そうそうたる銘柄ばかり。

神社の名は、
ここに湧き出している「御香水」に由来。


地元の人がひっきりなしに水を汲みにきておられます。
飲んでみませう。
ふうむ・・
くせがない(ような気がする)
まろやかで、口あたりが柔らかい(ような気がする)
って、
もうちょっと、
気の利いたコメントを
言わんかいっ!いや、ホント、
正直なところ、水の味って、よくわからないのよ〜。
伏見は、
東側の桃山丘陵から流れてくるおいしい地下水
(=伏水、ふしみ)が、豊富に湧き出す土地。
そんなわけで、こんな占いを発見!

水占いなんと水に浸すと文字が浮き出てくるんだって。
「あまり長く浸しておくと字がにじみますから、
すぐにあげて下さいね」
と巫女さんに念をおされたので。
水につけるやいなや、
ささっとすぐに引き上げたのに・・・
やっぱりにじんだ・・・ひえ〜ん、判読不可能なんですけど。
意味がさっぱりわからんのですけど。
もしこの御香宮に来られることがあったら、
もし、この水占いをされることがあったら、
べちゃっと水につけてはいけません。
指先をちょちょいとしめらせてなでるだけにしておきましよう。
御香宮から、駅前のにぎやかな商店街を抜けて、
行きつけの「やまびこ」というおうどんやさんでお昼。

お値段もお手ごろな、アットホームなお店。
何よりご主人自ら打った細麺がおいしい!
おひるどきは常連さんでいつも満員の
隠れた名店でございます。
ごはんの後は、心を入れ替えて歩きましょう。
濠川沿いの遊歩道にそって、下流へ向かって歩きます。
この濠川、かつての伏見城の外堀が残されたもの。
(だから、”濠”川なのね)
伏見の町一帯を結ぶ運河といった趣です。


遊歩道は、
濠川と宇治川の合流点で終わります。
一帯は伏見港公園。
テニスコートやプールがあり、
若者でにぎわっておりました。
そう、伏見は、
大阪から淀川をさかのぼってきた船や
京の都から高瀬川をくだってきた船が行き交う
にぎやかな”港町”だったんですのよ、
ご存じでした? 奥様。
今度は駅に向かって逆もどり。
さきほどの濠川ぞいを、上流へ向かって歩きます。
街中に入ると、岸辺には酒蔵の白壁に焼板塀の建物が,
見えはじめます。
寺田屋もこの近く。
言わずとしれた坂本龍馬の定宿だった旅館です。
長建寺という、竜宮城のような門が特徴的な
小さなお寺にお参りしたあとは、
さあ、いよいよ酒飲みツアーに突入。
伏見にはご存知の通り、酒蔵がたっくさんありますが、
全国的にもよく知られているのが
ここ。
月桂冠大倉記念館昔の酒蔵が現在は資料館として
一般開放されてます。
入館料300円を受付で払うと、
おみやげに純米酒1合がもれなくついてきますわよ。
(さすが月桂冠、太っ腹じゃありませんか)
昔ながらの酒作りの道具も展示されており、
実用性はもちろんのこと、
そのフォルムの美しさにしばし感動。
こういう道具って、使い勝手の良さを追求していけば、
デザインも同時進行で、とことん洗練されていくんですよね。
手押焼印なんか、部屋に飾っておいたって、
まったく違和感なさそうだもの。
展示コーナーを出たら、
いきなりの試飲コーナー。
3種類のお酒を順番に試飲させてもらいます。
ああ、おいし〜一気に飲み干してしまった・・・
試飲なのに・・・
何ておぎょーぎ悪いんでしょ、この子おばはんはっ。
そう言わんばかりに、スタッフの人が
あきれてた(ように見えた)な・・・
っていうか、
すっかり忘れてないか? わたし。
まさしく、今、
ウォーキングの
最中だ
っていうことを!*よいこの皆さんはこんなこと
絶対に絶対に絶対にマネしないで下さいね*
ほんとに!続きまして、
キザクラカッパカントリーへ。
黄桜が経営する資料館&レストランです。
資料館には、お酒だけでなく、カッパ関係の展示も充実!
そう、
黄桜と言えば、やはり
これ!
♪かっぱっぱぁ〜かっぱっぱぁ〜
かぁ〜っぱきざくらかっぱっぱぁ〜♪ここではそんななつかしいCMも見ることができます。
この日は現役時代の貴ノ花(貴乃花親方のパパ)の
CMも流れてました。
そんなわけでカッパカントリーにいる間、
わたしの脳の中はひたすら、
♪かっぱっぱぁ〜かっぱっぱぁ〜
かぁ〜っぱきざくらかっぱっぱぁ〜♪カッパがぐるぐるぐるぐるエンドレス。
おそるべし黄桜のCM戦略
ところで・・・
ここまで読んで下さったみなさま、
今回の記事について、
何かお気づきのことがありませんか?
特に中盤以降。
そうです、
写真を全くアップしていないんどす。
話は寺田屋近辺に来た頃にさかのぼります。
どうもカメラの調子がおかしい。
何度スイッチいれてもすぐ切れる。
これって・・・
もしや・・
恐怖の・・・
電・池・切・れ _| ̄|○ よくやるんです、わたし、これ。
電池充電しなきゃなあって思いながらも、
帰った途端すっかり忘れて、
いざ次に使うときに初めて思い出す
それもしょっちゅう。
(つまりは、学習能力がナッシングということですな)
なので、
いよいよ本編という部分から、
写真なしのおマヌケな記事になってしまいました。
ああ、わたしのバカ・・
こんな時は、例のごとく
京都ふらりさん のページを
拝見させていただくしかない。
濠川や寺田屋や酒蔵等の写真をアップしておられます。
(あいかわらずすばらしい写真です。)
ふらりさん、いつもお世話になりまして、
ホントにすみません。
この界隈から北へ向かう商店街の名は、通称「龍馬通り」。
昔からの小さなお店が軒をつらねて、なかなかいい感じ。
その一角にあったレトロな喫茶店で一服。
このお店、
スタッフはおばあちゃん一人と猫一匹。
シャガールの絵が壁や棚に貼られていたり、
画集や芸術雑誌が窓際に無造作につまれていたり、
店内は昭和初期のアトリエ風。
店の奥から、
美輪明宏がクジャクの羽みたいな扇をパタパタさせながら、
ゴージャスオーラ満載で登場しそう。
まあ、そんなこたぁどうでもいいのですが、
このお店のコーヒー、
絶品!!これって、たぶん・・
そう、
水がちがうのです。
これこそ伏見の名水でいれたコーヒーなのでした。
おいしい水って、それ自体ではあまり主張しないけど、
こうしてコーヒーをいれたりしたら、
とたんにおいしさを際だたせてくれるんですねえ。
ちょっと感動。
御香宮で、水の味がわからなかったのは
ある意味正しい感覚だったのかも。お店の居心地もいいし、
コーヒーもおいしいしで、
1時間ちかくここで過ごしてしまいました。
こここそ写真撮ってアップしたかったよ。
最後は駅前の商店街の中にある酒屋さん兼居酒屋さんで、
(こちらのお店、日本酒の種類がハンパじゃありません)
酒飲みとうさん(オット)のおみやげに、
伏見の地酒を買って、本日のウォーキングを終了。
(たまにはご機嫌をとっておかないとね)
行程はなんと4時間25分
そのうち純粋に歩いたのは、2時間弱。
ろくに歩いてないにもかかわらず、
うどん食べて、
お酒飲んで、
コーヒー飲んで、
絶対・・・
摂取カロリー>消費カロ
リーだな、今回は。
ああ、本気でビリーやらねばっ!
■近鉄桃山御陵前駅 13:15 → ■御香宮 13:20→ ■やまびこ(昼食)13:40
→(濠川)→■伏見港公園 15:00→■寺田屋 15:30→■長建寺 15:35 →
■月桂冠大倉記念館 15:40→■キザクラカッパカントリー 16:20 →
(ティータイム)→(買い物)→■近鉄桃山御陵前駅 17:40
6キロ:所要時間:4時間25分
かっぱっぱぁ〜↓
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